2018年6月3日 静岡県浜松市にある「はままつフラワーパーク」へ行ってきました。

この場所へはコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)を持ってたびたび訪れています。
今回はデジイチ(デジタル一眼レフカメラ)を持って出かけました。

梅雨の時期に入るチョット前、快晴の日曜日です。

中に入って先ずは腹ごしらえ? レストランのスペースへ。


椅子に座って上を見上げると柱に取り付けた薄い布生地の幕を通して天井の照明と模様が透けて見えています。思わずパチリ。

 


 

 

 

レストランには外にカフェスペースがあります。

天気は良いし、お腹はいっぱいになった事から、早くも眠くなってきました。

眠気覚ましにコーヒーを頼んでテーブルへ。

テーブルを見るとなにやら縞模様が?天井の透明なガラス屋根の桟(さん)がテーブルに写っているんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


花の写真をそっちのけで、すっかりくつろいでしまってます。
目を移すと遠くに「大温室クリスタルパレス」の屋根が見えています。

 


「はままつフラワーパーク」は広いのです。運動不足の私には急な運動は体に毒(;^ω^)なんです。

第1目的の「花しょうぶ園」には「フラワートレイン」に乗っていきましょう。1乗車100円です。何度も乗ったらその都度100円はチョット辛いかも。でも、「せっかくフラワーパークへ来たんだから綺麗な花を見ながら自分の足で歩いた方が健康に良いですよ」ってやさしい配慮なのかもしれません。

結局「フラワートレイン」に乗って「花しょうぶ園」へ(;^ω^)

私のような一眼レフカメラを持った人が多くいますね。  

三脚や一脚にデカいカメラを取り付けて重そうに持ち歩いています。
中には歩くときにカメラの三脚をつえ代わりに使っているツワモノもチラホラ。 
そのくせ写真を撮るときは三脚を使わずにかえって邪魔そうに撮っている姿は・・・・少し先の自分の姿(;^_^A

 

中央右の花にピントを合わせて、前ボケ、後ボケを狙ってみました。
人が多くて人の入らない写真を撮るってタイミングがなかなか難しいのです。
特に一眼レフカメラを持ったオジサマ達が私の後ろで順番待ちみたいに「早くしてよ」って顔でくっついて並んでいるんです。
あぁ~!邪魔だ、あっちへ行け! 他にいくらだって良い場所があるじゃないか。 
シッ、シッって言ってもダメみたい。

 


もうすぐ梅雨です。アジサイにはチョット早いようです。3分咲きって感じですね。
右下の花にピントを合わせて他は後ボケで狙ってみました。

なんか物足りないんです。ホワイトバランスは「オート」です。ホワイトバランスを変えて色々と試してみるのも良いのかな、なんてカメラ超初心者が生意気な事を言っています。

 


さて次は「大温室クリスタルパレス」へ行ってみましょう。
地図を見ながらどこから行ったら一番近くて楽かななんて思いながら顔を上げると道標があります。
やじるし看板がアッチコッチを指しています。
でも緑の中のこの感じもいいかなって思って・・パチリ。 
時計を見ると午後3時30分。急がないと5時30分で閉園してしまいます。

 


「大温室クリスタルパレス」の中です。

あちこちにシャレた感じのテーブルと椅子が置いてあります。これも花と合わせたアレンジの一つなんでしょうね。
奥のテーブルと椅子にピントを合わせて手前の赤い花は前ボケとして狙ってみました。

 

この写真を撮るんだって大変だったんです。若いカップルがいっぱいいるんですね。
私がこの構図の写真を撮ろうと構えていたら、そのカップルが私の前を通って、ついでに椅子に座り込んでしまったんです。邪魔だとも言えないし待つ事数分。
やっと腰を上げて出ていったら、すぐに別なカップルが現れます。
前のカップルがファインダーから消えた瞬間の写真です。

 


温室の奥へ入ってみましょう。

少し広くなったスペースで迎えてくれたのは「蘭(らん)」の花です。
中央に見える綺麗な水色の蘭、元々は白い花びらの種類なのですが特殊な技術で「染色」しているんだそうです。
他にも緑色やピンクの物も展示されていました。花オンチの私にも一見する価値は大でした。水色の蘭にピントを合わせて手前の椅子とテーブルは前ボケです。

皆さんも「はままつフラワーパーク」へ出かけてみませんか。

きっと楽しい時間と新しい発見があると思いますよ。