ファイルとフォルダー
写真のファイル名とは
スキャナを用いて写真一枚一枚をパソコン内に取り込み、光ディスク等の記録メディアに保存する際、写真(アルバムの1ページスキャンの場合はページ)1つずつを電子ファイル(JPEG形式の画像ファイル)化します。ファイルには中身がなんであるか分かる様に名前を付けます。これをファイル名と呼びます。
弊館では各ファイルの名前はご指定無き場合、スキャナで撮り込んだ際に自動的に付けられるスキャン実施日時による数字のファイル名となります。
例) 2016年07月11日10時20分30秒40にスキャンした場合 ⇒ 2016071110203040
このファイル名はお客様により無料でご指定頂けます。10文字以内の指定文字の末尾に”(1)”から始まる連番を付加したファイル名となります。
例) 花子誕生です産院にて(1)
尚、このファイル名はバラ写真をインデックスデータプリント(オプション)として印刷する際にインデックス写真の下に表示されます。但し、1ページスキャンのインデックスデータプリントにつきましてはファイル名は付けられますが、インデックス写真の下の表示は対応できません。
写真のフォルダー名とは
パソコンのハードディスクや、DVD等の光ディスクでは、ファイルを種類や用途別にグループ化し管理する為の”入れ物”を必要に応じて使用します。この入れ物をフォルダーと呼びます。ファイルを人に例えると、人が居る部屋や建物がフォルダーに当たります。
弊館では、フィルムの場合は1スリーブ毎、アルバムの場合はアルバム毎、バラ写真の場合は1束毎にフォルダーを個別に用意し、各フォルダーに該当する写真のファイルを収納します。フォルダーには、どのようなファイルが入っているか分かる様な文字や、撮影時期を元に名前を付けます。その名前をフォルダー名と呼びます。更に複数のフォルダーを入れる為の大きな一つのフォルダーを作ることも出来ます。
各フォルダー名はお客様のご指示により文字・数字・日付等を無料にて入れる事が出来ます。お客様のご指示がない場合は、弊館にて管理し易いフォルダー名を付けさせて頂きます。
レーベル印刷
使用しています光ディスクはレーベル(ラベル)面にインクジェット方式で印刷が可能なものになっています。ご要望により無料で下図のような文字入れに対応させて頂きます。
文字数が多い、文字が大きい場合は入りきらない場合があります。又、旧漢字など文字によっては文字変換が出来ない場合があります。そのような場合はご連絡致します。
ディスクの外周に小さな文字で弊館の名前を入れさせて頂いています。お客様でレーベル面の印刷を行う場合はご連絡下さい。弊館の名前は印刷致しません。