今のままと あのころのままを取り(撮り)戻す。
スキャナの進化で今のままを撮り込むことは
可能になったと言えるでしょう。
でも「あのころのまま」となると・・・・無理です。
遠い記憶の中にある「あのころ」を再現することは出来ないのです。
再現することは出来なくとも推測は出来ます。
スキャナの進化と多くのデータを分析することでスキャナに
撮り込んだ写真からソフト的に「あのころ」に近いだろうという処理を施します。
色補正です。
現在は写真編集用として優れたソフトが多く存在します。
それを用いればもっと「あのころ」に近づけることが出来るでしょう。
写真編集用のソフトはその優秀性がゆえに思い切った編集も出来ます。
しかし、そのソフトを扱う人が「あのころ」を熟知し再現することが出来なければ
近づくどころか遠く離れてしまう「諸刃の剣」となってしまう危険性を含んでいます。
あのころ写真館では今のままを残すことを推奨しています。
色補正(簡易色補正)はオプションとしています。
補正前と色補正した後の比較をしてみたい方に提案です。
「お知らせ」の中で実施しています「無料お試しデジタル化」をご利用ください。
退色の進んだと思われるプリント写真をお送りください。
簡易色補正前後のデータを作成いたします。
「無料お試しデジタル化」については「お知らせ」をご覧ください。
通信欄に「無料お試しデジタル化 色補正データ付き」とご記入しご連絡ください。
次回はスキャナについて考えてみます。